ケメ子偏2


さぁ〜どうするどうする〜ケメ子〜

窮地に立たされると一度は弱り、そして俄然立ち直ることを覚えた21歳

まず「固定客」を作ることだと思いましたね
そう思ったケメ子は、数の少ないお客様一人一人を大切にすることから始めました

パラリパラリとしか来ない百貨店の・・・高級売り場・・・
この田舎の観光鳥がなく百貨店・・・・

こうなればもう〜攻略法とか何も考えられなかったですね
「まごころ」で接するよりなかったですね

他に何も頭に浮かびもしなかった・・・・見えなかった・・・
25年も前に1着の洋服がが平均「5〜10万円」の売り場
エルメスのスカーフが9千5百円で
エルメスのケリーバックが25万でしたね
それに対するお客様も商品を慎重に選ばれるのは当然です
高い買い物をされるわけですから

それに対応できるだけの知識を深めましたね
暇があれば商品を眺めては「この素材は何か?」とか勉強をしてましたね

自分の容姿も磨きましたよ〜ピカリ〜ン☆
「夢を与える立場」の人間が「ダサイ」と始まらないと悟りました
お客様から見て、見本と思えるような女性になりたいと思いましたね

お客さまの名前も覚えまくりましたぁ〜
お買い上げのお客様には必ず住所も書いてもらいました
案内状も手書きで何百枚も出しました

こうして・・・・サイクル的に1ヶ月くらいしてまた来店されるお客様の顔と名前が自然と
頭に「インプット」されてきました
「○○様、この間の洋服は同窓会での反響は?いかがでしたか」
と声をかけられるお客様は・・・驚かれました
「私の名前と、どこへ着て行ったかも覚えているの?〜」と・・・感激なさいましたね
こうしてお客様と私とのコミュニケーションが深まり始めました
一人、そしてまた一人・・・と固定客が増えていきました

私のお客様名簿に名前が、見る見るうちに増えていきました
細かく「○○様何日来店、黒地に花柄で素材はウールとポリエステル混合のスーツ5万8千円をお買い上げ☆○日の同窓会に着ていかれる・・・」なんてメモが今となれば懐かしいです

嘘のようにノルマーの200万円は達成しましたぁ〜♪
係長も驚いたぁ〜☆
ケメ子も驚いたぁ〜☆

しかし喜ぶのも束の間・・・世の中は酷なもの・・・ヨヨヨ
200万を達成すると来月は250万
そして再来月は300万と・・・・ケメ子を苦しめ始めました

この年・・・・段々と社会的環境の整ってきた年運でした


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