絶好調
  
                               平成29年6月1日更新  


  1年の半分の「6月」がやってきましたね

6月は「梅雨」で「あじさい」というイメージがありますね
5月があのように暑かったのですから
今年の6月が普通の6月らしい気候になるかどうかは分かりませんが
「あじさいのおまじない」をしたりして
おだやかな6月になれればいいなぁと思います

 人は
「いいこと」が多いほうが嬉しいものだったり
「楽しいこと」が多いほうが気分も上がるものですね

でも
毎日が
楽しいことや、嬉しいことばかりでは嬉しさも楽しさも
マンネリ化して楽しさを感じないかもしれないです

「絶好調!!!」という言葉
だいぶ前はよく聞いたものですが


その言葉を発する人が減ってきました
というより
もう
死語かな?と思うくらいです

たとえ
「絶好調」であっても
「絶好調です」と言いますと
「ねたまれて」しまうので。。。。と思い
「絶好調」という言葉を言わなくなったという人もおられます

「絶好調」のときでも
それを
オブラートに包んで
「ぼちぼちです」
「まぁまぁです」
とやや謙遜をふまえて言うようになってきているようです

大阪では
「景気はどうですか?」と問われ
「ぼちぼちです」
と返答がきましたら

「絶好調です」
と思ってもいいのかもしれないです

なんだか
「いいものを」「いい」と言えずになっていくことって
寂しい気がしますね

「いいこと」を人に言えないのって
悲しい気がしますね

「共に喜んでくれる人」が
少なくなったのか
自分の気持ちの中に問題があるのか
わかりませんが
現代はそんな時代です

反対に
「絶不調!」という言葉は
ときどき耳にするのです

「不調」に「絶」がついたら、どれほど不調なのか?分からないくても
「シンドイんだろうな」ということが分かります

そのような話のほうが人は盛りあがる傾向です

どのような時代になれども
どのような風潮であれども

嬉しいときは嬉しい!といい
絶好調のときは
「絶好調です」
と言える自分でありたいですね

「いいことを隠さない」
自分でありたいですね

「いいことを聞いても」
ねたまない自分でありたいですね

「ねたみ」の多い時代になっても
「わたしは幸せです」

ちゃんと言える強い自分でいれる平成29年6月になりますように


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            明蘭