記憶のある中では  
  
                               平成29年5月1日更新  


  今までに
生きてきた人生が自分の「下書きの人生」で
これからの人生が自分の「清書の人生」だったらいいのになぁと
誰かが言ってました

言いかえれば
「人生をやりなおしたい」というところからきた言葉だと思います

「後悔」って
誰しも
ひとつやふたつはあると思います
ひとつはふたつどころから
ぎょうさんある人だってあられると思います

大なり小なり
皆さん
同じです

少なくても
自分である「記憶」の中では
「やり直し」がきかないのが人生です

自分の記憶の中での
一度しかない人生の中で
「間違い」や「後悔」があっても致し方ないのです

クヨクヨばかりしたり
自分の人生は嫌だ!
今までの人生が下書きあればいい!
と思わずに
生きたいものですね

誰しも
「間違い」や「後悔」はあるものです

いつも そこから逃げ出そうとせずに
まずは
「今はこういうときなんだ!」と受け止めて
自分なりの乗り越え方ができたらいいなぁと思います

別れた妻や夫が
年月がたち
再会して
お互い
別れたあとから
いろいろな苦労を経験して

「今だったら、わたしたち うまくいったかもしれないね」

という話しをされる方もおられますが

それは
確かに
いろいろな経験を積んできて
大人になった
2人が口から出た言葉かもしれないです

100組に1組くらい
それで
うまくいく人もおられるかもしれませんが

そのような
セリフを言ってはみても
復縁したら
また うまくいかないことのほうが多いかもしれないです

その言葉の中には
「大人になったつもり」の自分がいてたりするのです
その気分で
復縁してみても
やはり
「ここだけは譲れない」という自分が出てくることがあるのです
「譲れない我が出てくる」ものなのです

「人生がもう しんど過ぎて やり直しなどしたくない」という人もおられます

いろいろな言葉が口から出れども
「自分の人生は一度きり」だと
「自分という人間の記憶があるのは
一度きりだ」と思い
より良い自分であられますように
お祈りをさせて頂いた 平成29年5月1日の朝です


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            明蘭