年月の早さの原因

  
                               2019年3月1日更新  
  
  2月が「28日間」で
 いつもの月よりも 「3日」も少ないので
 2月が早く過ぎたと感じたというよりも
 急に3月が来た!という感じをもたれている方も多いかもしれないです

 まだ
 今日は2月かと思い カレンダーをめくり忘れてしまいそうになるのがこの時期です

 皆さまも
 いろいろな感情の中に居ながらも月日は流れ3月になりました

 決して
 2月が楽々と過ぎて 早く感じたわけではないでしょう

 2月は2月なりに
 いろいろ
 思考することや 
 悩むことや
 決めないといけないことも多かったはずです
 「苦悩の2月」だった方も多いでしょう

 その2月も終わり
 3月がやってきました

 ふと・・・・昔に
 思いはせてみますと
 ゆっくりと時間が流れていたような気がするのです
 昔と比べて
 なぜ 現代が
 こんなに年月が早く感じるのか?と思いますと
 
 現代は
 「忙しすぎる」のかもしれないです

 夕方になったら
 ゆったりと
 庭に置いてある七輪で
 サンマを焼いて主人の帰りを待つ

 というような風景はもうありません
 でも人の心は
 いつでも
 そのような時間の流れを求めているのかもしれないのです
 ですから
 「こんなところにポツンと1軒家」のような
 昔ながらの生活をされておられる番組を見て
 いいなぁと思ってしまうのでしょう

 昔のようにお風呂もマキを割り沸かすこともなく
 台所も システムキッチンとなり便利に楽にしてくれるようになりました

 それなのに
 時間が足りないような時代に感じるのもおかしいものですね

 どこが違うのかと思いますと
 働き方が違い
 時間にゆとりがない時代なのだと思います
 
 スケジュール手帳がいっぱいの方もおられますし
 詰め詰めの予定をこなしている方もおられます
 忙しいことは美徳ではないのですが
 忙しくしていないと落ち着かない人もおられます
 忙しさに慣れてきてしまっているのかもしれないです

 でも
 どのような時代であれども
 すべては 「自分の気持ち」次第です
 それが多いに関係してきます
 
 神様は 
 「昔の人」と「現代の人」を
 違うようにおつくりにはなっておられません

 違えたのは 個々の人間たちなのです
 自分の気持ち次第で
 ゆったりした時間を持つこともできます

 自分の気持ち次第で
 セカセカのスケジュールを変えることもできますし
 落ち着いた気持ちを取り戻すこともできます

 3月はそのような月にできればいいと思うのです 

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            明蘭