期待をしない生き方


よくある相談の中には
どうも相手に期待を持ち過ぎるケースが多くて悩むことが多いようです

期待とは
いろいろな期待がありますが
多くは
男女とも
相手に過剰に「こうして欲しい」という期待が多すぎるために生じる悩みです

たとえば
約束をすっぽかされたとか
誕生日を忘れられたとか
記念日を忘れられたとか

さまざまな期待です

そういう方が
ガックリとして
「どうしたら・・・・いいのでしょう?」と来られた場合に
私が
言うのは

「期待をしない人生」を歩むことだと言うお話しをします

期待をし過ぎると
それに伴うだけのことをしてもらえることは少なく
大概、ガックリ・・・としてしまうことが多いのです

でも
期待をしてないと
思いもかけず
誕生日を覚えていてくれてたりすると凄く嬉しいですし

記念日を覚えていてくれてても嬉しいものです

「でも・・・・期待しちゃうんですよね・・・」
と彼女は言いますが

すぐにとは言いませんが
徐々にでいいんです

相手の性格を長年みていると分ってくるものです
期待していい人なのか
そうでない人なのか

そして
徐々に「してもらわないこと!」に慣れていくことです

相手に依存しながら生きていくのは
とても切ないものがあります

だから
多く期待をしない生き方を選んで進むようにしないと葛藤することになります

出来たら
自分の心と葛藤しない生き方をしたいものですよね

だから
「期待をしない生き方」を
自分の身につけることが大事だと思います

それって寂しい気がしますが

でも
それって
唯一
自分を寂しくさせない生き方なんです

自分の生き方は
自分が決めて歩んでいかなければいけません

だったら
多くを期待しない生き方を選択して

少しの喜びを味わう人生を選んだほうがいいのかもしれません

期待し過ぎる彼女と
期待し過ぎない彼女た居たら

期待をしない彼女のほうが
楽しそうに生きています

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            明蘭