女の花道
                   平成20年7月31日更新

誰にでも自分の「花道」があると思います

それは自分の「旬」のときのことではなく
若いときのことだけではありません

何歳になっても自分の「花道」があります

でもそれは自分で作る「花道」です

誰も作ってはくれません
誰かが用意して
「さァ〜この花道を歩きなさい」と天が言ってくれる訳でもありません

自分の花道は自分が作るものです

「コツコツ」と作る人も居れば
一瞬にして作る人もいるかもしれません

また自分で作った「花道」を一瞬にして
崩すのもあなたです

作るのも自分なら
崩すのも自分と言うことです

なんでも
「自分次第」なのです
他と比較してはいけません

「隣の芝生は青い」というように
よそは良く見えるものです

何故なら
よその人は本音で自分を全部さらけ出さないからです
ちょっとだけ
「良い自分」を見せてるからです
それは、本人の「こうありたい♪」という願望でもあります
プライドでもあります

よその恋愛を見て
自分の恋愛は悲しいと決めつけてはいけません

「よそはよそ」で「自分は自分」と考えてください
どうせ隣がよく見えたって
あなたは
隣のおうちの芝生でお昼寝はさせてもらえないのですから

あなたはあなたが
作った「花道」を歩いてあなたの「芝生」でお昼寝をしないといけません

なんでも
「自分」で作るのです
それを相手に期待してはいけません

あなたが
自分の「花道」を一生懸命作っているときの姿は美しいと思います
そんな姿を見たら相手もあなたを離したくなくなると思います

「花道」は決して
綺麗で美しいだけのものではなくて
もしかしたら「デコボコ」の土の花道かもしれません

でもそれが
あなたの通りやすい「花道」だとしたらそれが最高の道なのです

誰でも
1度は通る花道が
何歳になるときか分りませんが
絶対!自分の花道を歩くのだ!と言うくらいの心構えは持って欲しいものです

自分ひとりで歩く花道なのか?
はたまた
誰かと一緒に歩く花道なのか?それはあなたが決めてください

なんでもかんでも相手に自分の幸せを託すのではなく
自分の「花道」は、しっかりと自分で作り
そして、しっかりと自分で歩くことをイメージしてください

そうすることで
「ゆるがない心」になれると思います

いつも心が不安で揺らいでしまいすぎると
花道を通ることがなく終わってしまうことになるやもしれません

私は私の「花道」を作るんだ!!!という意気込みを女は持たなければいけません
そしてその「花道」を歩く自分を想像してください
そうすると、その想像が現実となり歩けることになれるのです

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            明蘭