変えれないこと!と変えれること!

                    平成21年4月11日更新
  変えれないことって、多々あると思います

たとえば
男に生まれたかったのに・・・とよく言う方がおられますが
実際は「女性」に産まれてきたのですから
変えれませんよね

親も
あんな親がいいなァ〜と思ったところで
自分の親があなたの親です

反対に
こんな子がいいなァ〜と思っても
この子はあなたの子なんです

八頭身の外人に生まれたかったと言っても
実際は日本人だったりと・・・無理難題を言っても
受け止めていかなければいけないことってたくさんあると思います

変えれないことを
いつまでも「ああだったらなァ〜」とか「こうだったらなァ〜」とか思うのは
よしておきましょう

それよりも
変えれることに焦点を向けてみたらどうでしょう

日常生活で変えれることって、たくさんあると思うんです

食べ物の好みとか
お部屋の模様替えとか
職業とか
いろいろあると思います

そう思いますと、変えれないことより
変えれることのほうが多かったりしますよね
選択するときというのは、人生の中で山ほど与えられているものです

変えれることが、たくさんあるのに
変えないのは、多分
その時点で「現在の状況に満足」しているか
「現在の状況に逃避」しているかの
どちらかだと思います

逃避しているイコール「諦めている」のだと思います

諦めるのは簡単です
楽なほうへ行くだけですから♪
自分を楽なほうへ導いているのです

楽なほうへ導くのと、自分を可愛がるのとは別だと思います

自分を愛し可愛がるのは、自分を大事にすることで
甘やかすこととは少し違うと思います

楽なほうへ行くのは極・極 簡単で
頭の中の「頑張る!」とかの文字を消したらいいだけです

人生の中で頑張ったことが
今までに一度もない!と言う方がおられます

反対に
頑張らなかったことが一度もない!と言う人もおられます

どちらがいいとも悪いとも言えませんが
もし
自分がなんらかの
目標を達成したいなら
「頑張らないといけないとき」というのがあると思います

いつもいつも
頑張る自分って疲れますが
ここぞ!というときにだけは絶対に頑張る自分で居て欲しいと思います

やるだけのことをして
アカンかったら諦めないと、いつまでも
自分に自信がもてないままの大人になると思います

人は勉強をしないといけないときとか
頑張って何かを取得する時期というのが巡ってくるときがあります
そんなときがきたら、思いっきり頑張って自分を高めて欲しいと思います

変えれる自分という時期を逃さず
変えれるときは「ほんのわずか」な期間だと思って
そのときを精一杯、自分なりに生き抜いて欲しいと思います





  
            明蘭