現実を見る

                                     
 

                                  平成22年2月11日更新


 現実を受け止めることは
たやすいようで・・・難しいことのようです
現実から逃げたい人も多いようです

「今を受け止める」ことって
体力も気力もいることだと思います

誰も
自分の代わりをしてくれないのですから
自分との戦いです

そんなときに
「逃避」したくなったりします

実際に逃避しなくても
心が逃げてしまうケースもあります

気持ちが「そこ」にないのに
どうして
何かが
うまくいく訳がないですよね

気持ちがなければ
相手とも上手くいかないのと同じですね

現実の仕事でも
なんでも同じです

互いの気持ちが「ぴったり」あってこそ
初めて
霧が晴れたように
視界が広がってくるのです

せっかく
「もや神様」が
空気中の「もや」を吸ってくださっているのですから

あとは
自分が「もや」を吐かないように生きる!
これだけですね

もやもうしていても自分
スッキリしてても自分ですから

なんらかの
結果を自分が生み出したいなら

「ええかっこはしない」
「さらけ出す」
「正直になる」


これらを念頭において
取り組むのみ!だと思います

そして
気持ちを上げるために
自分の心のよりどころを見つけて
暗くならない自分作りをしましょう

合わない・・・と思うことがあれば
続けることを少し休憩してみることも大事だと思います

走り続けるときと
考えるときとがあります

人ばかりに目をやらないで
自分のことを
振り返って見るのも必要なときってありますよね


それがまず出来ているかどうか?
を自分と確認をとりながら
今を楽しく生きるために
現実をよく見ましょう
現実を受け止めましょう

どうしようもないことを抱えていたとしたら
それに向かって
少しづつ・・・少しづつ歩いていくことが
とても地味ですけど大切です

その先には
地味な道を歩いてきた「成果」が見えるはずです





  
            明蘭