生き甲斐の中にあるもの
   


                                 平成25年6月1日更新

  
 人はよく「生き甲斐がある!」とか「生き甲斐がない!」
とか言う言葉を口にしますが
それは
何を対象にして、ついつい言ってしまってているのかを
深く考えてしまわないで口にしていることも多いかもしれないです

自分の生き甲斐を持つ!
人への生き甲斐を持つ!

人はそれぞれに
生き甲斐の持ち方感覚が違うと思います

人に生き甲斐をもちはじめ
この人と一生やっていくのだ!と決めていても
そのうち自分に最も善い人と思う人とでも長い間一緒にいますと
退屈することになったり
飽きたり
散漫になったりすることもあるでしょう
そんなときは
独りで居ることも大事だな!感じたり思うこともあるでしょう

だから
人は独りでいることをも愛していくことが
自分にとって大切な自分磨きのひとつかもしれないと分かってくるのですね

孤独である自分も愛していくことが
人とやっていくうえで大切なことかもしれないです

いつも誰かと居ることだけが
大切なことではなく
誰かとうまくいくことだけが大切じゃなく
孤独も大切な時間だなと感じれて初めて
人といることの大切さが見出されるかもしれないです
こうして
自分の気持ちの中を
バランスよく感じていくことが
人とのお付き合いしていく中にも大切な要素だと思います

人と
上手く付き合っていくのには
自分が孤独でいることも大事だということを理解していくたびに
自分がいい感じに生きていけるコツのひとつかもしれないです

自分にときおり・・・やってくる「孤独」とちゃんと向き合える人になれたらいいですね
孤独なときに
大自然を見て自然が友達だと思い
話しかけても答えをくれない自然相手にひとりごとを言ってみたりして
気が晴れたとしたら孤独に陥っても
寂しさは少し緩和されるかもしれないです

人間界で友達同士で
互いの孤独を持ち寄り
話しをして
慰めあっていても
芯から孤独からの解放や
自分の強さを学べないかもしれないです

強さは
人間関係を上手に結べることだけが
重要ではないということ
徐々に分かってくるかもしれませんね

日々の
生活の中で
生き甲斐も孤独もいい感じに組み合すことができるようになってこそ
初めて自分の気持ちを上手にコントロールして
生きていけるのかもしれないです

そうして
自分の中で
自分の心の調子を
うまく調合しながら避けては通れない感情もあるんだ!それが
人生なのだということ分かりながら
自分なりのほどよい生き甲斐を感じて生きていけるようにできたらいいですね

生き甲斐の中にある
たくさんの感情と上手くお付き合いできるよう
お祈りしています



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            明蘭