熱意
   

                                 平成25年8月1日更新



 いろいろな意味の「8月」がきました
早いですね

体がシンドイ人や
気持ちがシンドイ人もありますでしょうが
それでも
月日は過ぎていき1年の半分以上の年月が過ぎていきました

何もしなくて・・・
過ぎてしまった・・・・と思っている人もおられるかもしれませんが
無事で生きていることだけでも
とても「ありがたい」ことだと思えたらいいですね

凹む原因が何にしても
そういうものなのだと思いながら
気持ちが
凹んだり上がったりしながら
人は生きてゆくのです
それが人の歩く道なのです

生きているってことの中には
いいこともあれば
悲しいこともありますが

自分の人生にとって
意味がないことは何もないですよね
そのとき
そのときに
そのことに「熱意」をもって取り組めたかどうか?は
のちのちに自分の人生に意味が出てくること多いです

たとえば
それが「ご飯作り」でも
「家事」でも「趣味」でもなんでもいいのです

たった1日遊ぶだけの「1日の熱意」だけでもいいんです
そのとき
そのときに『熱意』をもってやれたことは
あとあとまで自分の自信や喜びとなって脳裏に残ることが多いです

学生時代に
「熱意」をもって
クラブ活動を頑張った思い出は
いつまでも脳裏に残っている人が多いのは
あのとき
一生懸命がんばった自分があるからだと思います
それが
気がつかないうちに「バネ」になっていることが多いと思います

年齢がいきますと「根気」がなくなると言いますが
それは
それなりの
歳相応の「根気」さえあればいいのです

若いときのような
あの激しいはじけた「熱意」や「根気」を
いつまでも求めず、追わず
「今の自分にみあった熱意」さえあれば
それでいいのです

歳に見合った
「自分の熱意」さえあれば
それが大きな財産です

そんなに
毎日
刺激がありすぎても
シンドイだけです
過ぎたことは、過ぎたときの「熱意の思い出」として残し

今は
今なりの歳相応の「熱意」を
持ちながら
素直に優しい感情で生きていけたらいいと思います

人生って
そういう風に少し軽く生きれたらいいのだと思います
そうしますと大きなことを狙わなくなり
自分に見合ったいい人生を歩ませてくれることになると思います
来月
このHPを更新しているときは
もう「セミ」は鳴いていないのだろうなァと思いながら書いています

セミも人も「もうひと頑張りの夏」です  
 


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            明蘭