| 春がきました 平成２６年３月１日更新 この間まで 寒い・寒いと言っていましたのに いつの間にか温かい春がやってきました 季節を肌で感じながらも年月の早さを感じますね 年月がこんなに早くていいのだろうかと思いながらも 月日の早さに「焦り」を感じておられるか方もおられるのではないでしょうか 焦りながらも 日々の自分がすること！こなすこと！で必死な日々かもしれません 学生さんは学生さんで文学にいそしみクラブに汗を流し 若き人は若き人で自分の今することをこなし 子育て中の方は子育てに奮闘し 中年は中年で、今の自分のすることをこなし 老いてもまだまだ自分のすることがあり こうして ああして 年月が過ぎていく その中の１ページの平成２６年の春がきました いい思い出になる年になるか 過ぎてみれば 駆け足で過ぎて記憶にないような年になるかは 過ぎてみなくてはわかりませんが せめて 焦らず あわてず 騒がず 自分を痛めすぎずに 寒かった冬が過ぎた春を楽しみながらすごして欲しいと思います 「思い出は多いほどいい」 「人とのご縁もあるほどいい」 と思う人もあれば 自分の人生の中で 「最小限の人との出会い」の中で「密度の濃い思い出」だけがもてればいいと 思う方もおられますでしょう それは 自分の思いとは、また裏腹に 神様がいろいろな人と出会わせてくださったり また反対にご縁を切ってくださったりするものです 自分の人生で 多くを望まず また 少なくばかりを求めず 自分のちょうど「腹八分目」のような人生を歩ませてくださることでしょう あれもこれもと自分の人生に トッピングばかりを欲せず 出会うものだけでいい あるものだけでいいと思いますと とても楽なものです 楽な道を歩みたくても 寄り道をさせられる それが人生かもしれないです 苦難に勝つぞ！とおもっても 楽な道を歩まされる それもあれも みな、ちょうど良い加減に神様が決めてくださると思います それに 素直に従いながら １日に１回は 幸せだなァ ありがたいなァと 思っているうちに 自分の道が固く、できて開けてくると思います きっとそうなります そう信じて 穏やかに暮らせることができたら 少々のことは辛抱し 少々のことで不平不満を言わずにしておりますと きっといいことある春になると思うのです とてもいい春になると思います |