どの時代に生まれても 平成30年12月1日更新 今年もラストと月の12月がきました 早いものですね 楽しくても 楽しくなくても早いものです そういう時代なのだと思います 食べるのにさして困らず 雨をしのげる屋根があり 寒いときは「暖」をとれ 暑いときは「涼」をとれているのも 年月が早く感じる要因かもしれないです お蔭さまな時代です その お蔭様が お蔭さまだと思えるのか どうかは 自分の気持ち次第ですね 昔を知っている人は 昔と今を比較して あれやこれやと思いをはせ巡らせたりします 今、生まれたばかりの人は昔がまだありませんが これからの未来をすごしながら 少しづつ 自分のこれからの昔を知っていくことになるのです 誰しも 若きときも老いのときもあり 今と昔が誰しもあるのです それが 明治・大正や昭和時代から平成時代へと 移り変わっていったのです 63年もあった昭和が終わり その約半分ほどの平成が30年で終わり そして 来年には 新しい年号をむかえることとなります そのうち 平成も 昔となっていくのです 先にお空に戻られた いくつかの時代の人が 雲の上から 下界をみながら 大変だなぁと思われているのか 恵まれているなぁと 思われているかは定かではありませんが 見守ってくれていると思います どの時代に生まれても どの時代に生きても 自分が 「どう思いながら生きるか?」は大切ですね 人と比較ばかりしていては いつも 満足する人生は送れないですね 自分の人生は自分の道なのですから コツコツと 自分らしく 自分を嫌いにならなく 自分が落ちてきた境遇を悲観せず 自分の人生をひがまず 自分の人生を受け止めて 生きていくようにしましたら どの時代に 「生」を授けられたことを後悔をしないと思います ことしのラストの 12月は改めて自分の人生を 穏やかに振り返ることができる平成ラストの月とできますようにお祈りしています |