1日・1ヶ月・1年
 


                                  平成23年10月1日更新
 
 今年も
残すところあと2ヶ月となりました

1年が早くて・・・早くて・・・と言われる方はとても多いです

いいことあっても、なくても1年が早いと言われる方が多いです

これだけ
早く感じるということは
それだけ
いろいろなことと闘って生きているのかもしれないです

自分で
気がつかないうちに
この世の中で生きていくということと闘っているのかもしれないです

1年は早いけど
1ヶ月は長い・・・と思われてる方が多いのは
そのひと月
ひと月に
辛いことも
たくさんあるのかもしれないです

生きて行くということは
並大抵のことじゃなく
当たり前のようで
当たり前のことでもないのです

さまざまなことが
自分の周りに起きるのを
苦痛に感じたり嬉しく感じたりすることが生きている証だと思います

私達は
「生かされている」のですから
へこんでも
精一杯の今日の自分でいれることが
生まれたきたことに感謝するということだと思います

1日1日が辛くても
1ヶ月1ヶ月が辛くても
こうして
年月は過ぎていき
今年がもう少しで終ろうとしています

今年が辛くても
来年も辛いとは限りません

来年は
今年より
少しだけ
いや、もっと いい年になることを肌で感じずに諦めたりすることは
とても
罪なことだと思ったりします
勿体ないことだと思います

後ろばかり向いて歩くことは
この世に「生」を授けてくださった神様に
とても
申し訳ないことだと思いながら
1日・1ヶ月・1年を
素直に
諦めずに
生きていきたいです

10月の
高い空を眺めながら
いづれ
その空の上に行くまでの自分の人生を
精一杯
生きていきたいです

前を向いて生きていきたいです

そんなに
辛いことばかりじゃない人生に
神様はちゃんとしてくれているのですから

希望をもって
生きていきたいです

そんな10月にしたいです



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            明蘭