ムーミン 娘が買ってきた本が無造作に階段のところに置かれていました 本の題名は 「ムーミン谷の名言集」です 本の後ろを見ると1200円と書かれています 「こんな本が売ってるんだァ〜」と思いました と・・・同時に「こんな本買う人がいるんだァ〜〜」と思いました 私に 「読みなさい」と言わんばかりに置いてあったので 昨日、夜中に目が覚めたので もぞもぞ・・・と起きて パラパラ〜〜とめくって読んでみました それがね・・・案外・・・・ちょこちょこと・・・いいこと書いてあるんです 最初の項目は 「人生は川のようだ」でした ムーミンの中に 「ヘムレンさん」と言うのが出てきます 「ヘムル族の人達です ヘムレンさんはいつも絵を描いてる人です 私の中ではムーミンの中に出てくる中で一番感性の豊かな人です そのヘムレンさんが「人生は川のようだ」と言います 川は深い色をしていました ゆたかな流れでした 川を眺めていたヘムレンさんが 「人生は川のようだ ゆっくり流れていくもの 急いで流れていくもの くるっと向きをかえるものもあるなァ」 と書いてありました 確かに人の 生き方もさまざまです ゆっくり流れてるような生き方をする人もいれば 急いでどこへ行くの?という感じの人もいます 昨日、ああ言ったのに・・・ 今日は「くるっ」と方向転換したように考え方を変える人もいます 人には「それぞれの生き方」があります 自分を変えることができない人も多いです 今の自分が嫌だと言う人もとても多いです 私からすると 自分に自信を持ってる人は間違いなく輝いています 自分のことが嫌いな人は 人にも好かれることが出来ないかもしれません 「自分にも たまには風を通さなくちゃ♪」と私は思います 風を通さないことには、いつまでも自分は、そのままの自分です 新鮮な自分をどこにも見ることができません 風を通すには、いろいろな人との出会うことです そして、自分以外の風を自分自身の中に通してみることです 人を通して自分の心のどこかに潜んでいるものが見つけられるときがあります それは人を通して自分を見直すことができたのです 何も行動しなければ 自分は、ず〜〜〜と今の自分のままです 新しい人との出会いで「ワクワク」することもあったり 反対に人との摩擦で「ドヨ〜ン」とテンションが下がる場合もあります でも どちらにしても 新しい人との出会いをこばんでいたら何も始まりません 新しい自分の「いいところ」を見ることもできません いろいろな人と出会うことにより、その中から見つけた 素敵な人と自分が接していくことにより 自分を高められれば、これほどいいことはないと思います 今年、中半から 後半の目標は「1歩踏み出してみる」というのははいかがでしょうか? |