人として     
                      平成21年5月2日更新
 
人としてどうかと思うようなことを
日々たくさん聞くことがあります
 
人は
表向きの「いい言葉」や
表向きの「とりつくろった言葉」でごまかしている人生を送り続けていたら

その人の周りには
いづれ・・・人は居なくなるものだと思う日々です
 
気がついたら・・・・
誰も居なかったという方がたくさんおられます
 
それは
何故でしょうか? 
それは
本音で話していないからと思います
 
鑑定に来られながら、本音で話せない人がおられます
 
この星の方が一番
「生霊」を飛ばすことが多いのです
 
拝んでいるときに生霊として
私のところに一番来られるのがこの星の方です
 
明蘭の泉に来て
心の苦しみを吐き出して
辛さを吐き出して
泣かれる方は生霊として来られることはありません
 
生霊としてくるかたは
反対にいつも笑顔です
 
いつも笑っておられることが多いです
 
それは
内面にひそんでいる・・・自分を悟られたくない
カモフラージュのためだと思います
 
占いに来ていながらも本音が言えないのは
勿体無いなァ〜と思いながらも
こちらから
「ほんとうはこうでしょ」と突っ込んでいくことはありません
 
彼女が自分から
言えるときが来るまで待つことが多いです
 
本人さん自身に限界がきて
自分から破裂してお話をするときがくるまで待つのです
 
生霊になる人を
「人として」どうか?と見たときに
 
いい人
悪い人
と区別するのではなく
 
心寂しい人・・・・とみてしまいます
 
勿論
本人は生霊を飛ばしているなんて
全然分からない訳ですけど

飛ばされたほうは 
体調になんらかの
変化がでてきてシンドクなることがあります
 
肩が凝ったり
熱っぽかったり
やけに眠かったり
頭痛がきたり
くしゃみが連続してでたり
肩甲骨のあたりが凝ったりと
いろいろですが
 
それは私が
とってあげるので問題はありませんが
 
問題なのは
生霊を飛ばしている人のほうなのです
 
生霊を飛ばして居る人に
体調の変化はないので本人に自覚症状がないんです
 
けど、その方の人生を見たときに
幸せになってないケースが多いんです
 
本人は幸せと思っているかもしれませんが
周りから見たら
ちっとも幸せに見えないことが多いのです
 
自分のことは分からないものです
 
生霊が入ってる人は
はらってあげていますが
問題は生霊を飛ばして居る人との接し方です
 
拝んでいるときに生霊として私に
さんざんお話をされることを
 
鑑定にきたときに話して欲しいのです
本音で話してくださればそれでいいのです
 
解決法はそれしかないんです
 
人として本音で話せるから
占いという他人さんのところに来るのだと思います
吐き出したらいいんですよ
 
それを
体裁をつくろうから生霊となり
さらに私が向か合わなければいけなくなるのです
 
飛ばす側の方の心を覗いてみますと
 
心が
グレー色で晴れた日がないような感じです
 
晴れた日にしてあげたいです
そうすることができたら
 
人として
人を憎まず
人を落としいれず
人としての礼儀を保って生きていけると思います
 
 
飛ばさない
飛ばされない
 
どちらも
これからの時代には
大切な課題だと思います
悲しい課題だと思います
 
 
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            明蘭