足音 平成22年12月15日更新 今年も あとわずかとなりました 過ぎゆく平成22年を振り返り、皆さんはどのような年でしたでしょうか 何かと 気せわしい12月でしょうが 気を落ち着けて普段どおりの12月となるように心がけてくださいね 慌てて得することは何もないので、落ち着いて 今年を終わらせるようにしたいですね 明蘭さん自身 今年を振り返ってみましたら “ただ ひたすら祈ってきた1年” ということしか頭に浮びません いろいろなことがありました いろいろな人との出会いもありました 誰にも言えない心の悩みなどを持ち 皆さん 階段を「トントン」とのぼってこられました 抱えきれない思いを秘めて登ってこられたり 元気が欲しくて充電しに来られたりとか 皆さん、さまざまな思いでしたことでしょう その 足音には いろいろな「足音」がありました 「あ、あの人だな!」 と思う足音もあり 「あれ?あの人のいつもの足音と違うなァ」 と思いましたら 郵便屋さんだったりしました 不思議なもので 足音で誰か分かる人が増えてきた年でした 人の足音に 同じ足音はないと思いました リズミカルな人もいたり そろりそろり〜と静かな人もいたりと それぞれの足音があります 自分の足音って どういうのんだろう?と自分で思うことがあったくらいです 足音と 自分の鼓動とが一致するような気がします 今の自分の生きてる鼓動と 足音は同じなんだと感じました 鼓動が胸に響く足音だったり 今、自分の心臓は動いているのか? 分からないようなくらい静かだったり 人の 足音はみな違います 自分の心境により もしかして 足音は毎日違うかもしれないです いつもより 元気が少なめな足音の人は せめて 帰りの 階段を降りる音は いつものような音で帰って頂きたいなァ〜と思った12月でした そんな 12月があと少しで終わろうとしています 残りわずかの日が皆さん「いい足音」になりますように祈ります |