見えない運にどうやって立ち向かって生きていくか 
   

                                 平成25年7月1日更新

  
 「人には、いろいろな「運命」というものがあるのですね」
という言葉をよく耳にします

天から
下りてきて自分の運命は
ある程度、定まっていますが、決まられたまま全て動いている訳じゃないと思います
「運も実力のうち」と言いますが
ほんとうにそれもあると思います
反対に言うならば
「実力も運のうち」です

自分の運命の全てを
人間がどうのこうの出来るものではありませんが
だからと言って
自分の人生を
投げやりに生きていくか!
自分の実力を尽くして生きていくか!は自分次第です

どうせ・・・・・頑張っても
自分には運がないから・・・・と
決めてしまっている人がおられますが
それは、ほんとうに勿体ないことだと思います

人は
自分には分からない、見えない「運」にどうやって
立ち向かっていくかで自分の一生は
かなり違ってくると思います

どうせ・・・どうせ・・・と言う人は
「どうせ・・・人生」で終わってしまうことあります

どうせ決まっている人生と言ってはみても
自分の人生がどう決まっているか!を全部知っている人はいません

いついつにこうなって
いついつにああなって
いついつに結婚して
いついつに天にあがってなどを
全部、知っている人なんて誰もいないと思います

ただ
漠然とこうなるだろうなァと
感じている人はいると思います
そう感じながらも
さらに自分が出来ることを精一杯している人と
どうせ・・・と思って放置している人とは
のちのちに
静かな達成感の違いを感じることでしょう
もしかして
大きな達成感の違いにもなるでしょう

自分が出来ることは、一生懸命する

ただ
それだけのことです
周りから見てそれが一生懸命に映らなくても
自分が一生懸命しているなら、それでいいのです

それだけでも
焦る気持ちも薄れてくるでしょうし
やるせない・・・という気持ちも薄れてくるでしょう

自分が
自分の運を決めつけてしまわず
素直に、これなら自分が出来ることだろうなァと
思うことがあれば
それに、邁進することはいいことですね

自分のプライドより
少し下のことでも
静かに受け止めて
自分のプライドを十分満たすことにでも
傲慢にならないようにして
無理せずに
自分に出来ることを一生懸命して
自分の運命を少しづつ少しづつ
明るい道にしていける運は誰しもに備えてくださって
天に降ろしてくださっていますので
悲観することがあっても、悲しいことがあっても
余り気にすることなく
自分の運を自分がちゃんと切り開いて生きていけるよう
お祈りしています



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            明蘭