３歩先と３歩うしろ 平成２６年４月１日更新 ４月になりました 何もかもが新しい出発だ！という人もあれば 何も変わらないと言う人もあり 平成２６年の４月はそれぞれに、いろいろなことを感じる４月になりますでしょう どのように 自分の身辺が変わろうと それがいい風の流れに動こうと 思いどおりの風が吹かなくても 「自分という人間をやめることができないです」 自分をやめることができないなら やめないんだ！ということを受け止めて生きていきたいですね 自分の人生で ついつい。。。多くを求めてしまいそうになってしまいそうになったときは 少し減らしてみようと思い 何もいらない！！！と投げやりになりそうになったときは 少しを求めてみましょう 春がきて また夏がきて 秋がきて冬がきて こうして季節が移りかわるうちに自分の気持ちも変わるものです あれだけ すさんでいた心も春と共に溶けてくることもあります 人を許せてきたり 忘れていけることあります 反対に、あれだけ喜びいさんでいた気持ちもすさむこともあるでしょう でも それが「わが人生」だと思いますと 辛い・辛いとばかりは言っていられません いいときも しんどいときも共に「自分と生きていく」ことが わが人生を生きるということです 焦って 人よりも「３歩先」にいっても のちのちに 人よりも「３歩うしろ」になることもあるでしょう 位置交代することもあるでしょう そのとき人は いろいろなことに気づくのですね 「３歩先」を歩いていたときには 気づかなかったことに気づいてくるのですね いつでも 前にいたいと思わず 少し後ろの位置で人を 見たりして ついていくこともいいことですね そうすれば いろいろなことを感じていけて優しい自分になれそうです こうして 人は いいことも しんどいことも 自分の肌でビシビシ！と感じながら 生きていくことで先が見えるようになっているのです 人の気持ちがわかる人になるためには 自分も痛い目にもあった経験が のちのちにすごく役にたつこともありますね ただ。。。いつもいつも痛い気持ちだった自分が 後ろへ後ろへと後退して すさんだままの自分にならないようにしてください こうしてああして 今を生きることを嫌がらずに 朝、目がさめたら 「今日も自分で生きていくぞ！」と受け止めて 穏かな自分であり いい人生を歩んでいけるようになれたら本望ですね 今月は桜をいっぱいみて 咲く桜も見て 散る桜も見て 川に流れていく桜の花びらも見て 人の人生を短縮したような綺麗な桜の姿をみながら 桜に「何かを教えてもらいましょう」 |